何か好き勝手なことを書きたい。そう思った。
でも思い立った時に書くようにしては習慣がつかないし、毎日は書きたくないので、一週間に一度くらいがちょうどいいと思い、「週記」を書こうと思った。
一週間に一度の記録、で週記。
何があって、どんなことを感じた。
あるいは、何かどうしても書きたいことができた。そういうことを好き勝手に書きたいと思う。
どこまで続くかわからないし、文体もその時々で変わると思われるので、ご了承いただきたい。
今自分は2つの仕事を掛け持ちしている。
1つはとある企業で業務委託契約でWebサービスの開発を行っていて、もう1つは子供たちにゲームプログラミングを教える仕事をしている。
カッコつけて言えばフリーランスで、普通に言えばアルバイトなのでフリーターになる。
2月からこの生活が始まり、貯金がほぼゼロの状態からのスタートだったので、ここ最近になってようやくお金面で余裕が出てきた段階になる。
こうなると、お給料面や今後の自分の仕事や生活などを考えだし、今の仕事のままで良いのだろうか、と将来について考えだす。
その不安の矛先が向いているのはどちらかといえば、子供とゲーム作りを教えている仕事の方だ。給料の低さと仕事の大変さが明らかに割に合っていないと実感する。
子供に何かを教えるのはとてもいい経験だ。子供たちの琴線に触れることができれば、今後何かの挑戦をしていく、成長していく原点を作ることができる。なかなかに意義深い、仕事だと思う。
しかし社会的に大事な仕事だから、人間に触れる仕事だからといって、万人がやらなくてはいけないわけではない。
①楽しいか、②人(社会)の役に立っていると実感できるか、そして③給料が高いか。
この三軸のバランスが仕事選びでは大事なのかなと思っている。
(ただこの価値観は、①②③それぞれがある程度関係しあっているところがあるので、客観的な分析は到底できないと思うが、一旦棚上げする。)
先ほどの教育の仕事で言うと、
②はそれなりに高いときがある。①は中の下から中の中。③は低い方。
この状況に応じて、決断をする必要がある。③を上げてもらうよう説得するのもよし、③が気にならないほど①②を上げる努力をするもよし。
先ほども書いたが①②③がそれぞれ関係しあうことがあるため、この点も加味する必要がある。例えば先ほどの「③が気にならないほど①②を上げる」方を取って結果として③が上がることもあり得る。
また以下この瞬間と環境の分析だけでなく、今後のキャリアのことも考えて、要するに「○○がしたいから今の仕事を続ける(or やめて別のことをする)」ということも大切な要因になる。
うーん、ここまで考えていくと人生どうなることやら、分からぬ。
まぁ、お給料は高い方がうれしいよね。